めんてなんすー

忘れないための作業メモ

  • swapをgeom_eliで暗号化してみた
  • clangで一部ビルドしたバイナリを突っ込んでみた

geom_eliでのswap作成は英語版のハンドブックの18.17 Encrypting Swap Spaceの通りの作業で終わり。
/etc/fstabのswapを

# Device                Mountpoint      FStype  Options         Dump    Pass#
/dev/label/swap         none            swap    sw              0       0

から

# Device                Mountpoint      FStype  Options         Dump    Pass#
/dev/label/swap.eli     none            swap    sw              0       0

に書き換えるだけで実際は可能っぽい。ハンドブックでdd使ってるのは念のための上書きっぽいし。それと非力なマシンだから/etc/rc.conf中で

geli_swap_flags="-e blowfish -l 128 -s 4096 -d"
dumpdev="NO"

とデフォルトのAESからBlowfishに変更さらにgeom_eliなswapだとkernelのクラッシュダンプがダメっぽいので無効化。たぶん他の解決方法があるんだろうけど。


clang/LLVMは適当なportsをCC=clangしてmakeしてるだけ<ダメすぎ
今のところlang/ruby18、lang/ruby19はダメ(make中にcore吐いて死亡)lang/perl5.10は通ったけどmake testしたらgccで作ったのよりfailが多かったので断念。www/apache22とwww/nginx、www/cacheboy16改(luscaのr13795にsquid2-HEADの一部のパッチを取り込んだもの)が元気に動いてるっぽい。


他には、RFT: ZFS MFCとか、

Log Message: Add support for booting from raidz1 and raidz2 pools.

http://svn.freebsd.org/viewvc/base?view=revision&revision=192194

やら、なにやら面白そうなネタがあるけど試す機会が\(^o^)/無い
追記(5/18)
RELENG 7.2 with v13 ZFS branchとstableだけでなく7.2-RELEASE向けのも出た?